「2nd W」…W

今週はWだけ購入。美勇伝は見てナンボ!だと思ってますので…美勇伝つーか岡田さん。岡田さんつーか岡田さんのm(ry(*゜∀゜)=3 「娘。ドキュ」のラストで流れるPVでの石川さんと三好さんの妙なカラミがすごく気になりはしますが…でもPV買うってこともないんだろうなぁ…。

2nd W

2nd W

ジャケット写真や歌詞カード中のアートワークはイマイチです。コンセプトもはっきりしてないし…「ロボキッス」とか「恋のフーガ」みたいなああいう路線でいけばよかったのに…。ポップな感じを出したいならもっと弾け切らないと…それができるふたりなんですから、ねぇ?w


★Wのテーマ

サーチライトがグルグル回る中、バックライトを浴びながらステージ上に登場するつじゅさん加護さん。そんなイメージです。
この曲実はつんく♂さんが叫びたかっただけだろー!というツッコミはナシでw


★デコボコセブンティー

古いっ!何でしょ、このちょっと恥ずかしい感覚はw タイトルからイメージしたものと実際の歌詞の世界に大きくギャップがあった曲でした。
ちょっと「オペラ座の怪人」入ってますよね?


ロボキッス

Strings Arrangeに田中直さんがクレジット!そういやシングルの時は直前で「編曲」のトコから名前が消されてましたねw 大人の事情かなぁ…。


★五月雨恋

ゆきどん?w そういやこの曲って雑誌などでは「ふんわりオム」とかいう名前で出てませんでしたっけ?歌詞カードなどには一切その表記がないんですけど…謎。


★あぁ いいな!

この曲聞くと昨年夏のW&Bコンとか思い出しちゃいます。ベリーズばっか見てたなぁ…振付が可愛くてスキです。あ、曲もスキですよ?(取って付けw)


★抱きしめないで〜日記付き〜

台詞が入ってる曲って妙に照れます…ヘッドフォンとかで聞いたらヤバイんでしょうね。つじゅさん推しの方は覚悟して聴いた方がいいですよw
曲はそんなキライではないんですがどうしても「スキ」にまで昇華されません。AKIRAさんのアレンジだからかな?無駄な音が多いんですよねぇ、耳に障るというか…「Simple is Best!」って言葉を勉強して下さいとゆいたいです


★打武留友女子高等学校校歌

ホントに校歌でしたw ここまで直球ド真ん中だと笑いがこみ上げます。コーラスとか無駄に豪華でいいです、やり切ってる感があります。
ふたりは「岡女」を転校したって解釈でいいんですよね?w


★18〜My Happy Birthday Comes!

あー、もう最初の一音からゾクゾクきますね。今のふたりにピッタリな感じです。すごく楽しくて爽やかで…海辺をドライブする時なんかに聴きたい1曲。
それにしても、つじゅさんがあと数ヶ月で免許取れちゃう年齢になるってことがもう奇跡ですよねぇ…しかも岡田さん(美勇伝)と同い年とかありえない…絶対ありえないw


恋のフーガ

ふたりのかけあい→ハモリがすごく心地イイです。 
どちらかと言うとイロモノ、もとい色眼鏡で見られることが多いふたりですが、実はめちゃくちゃ唄えるふたりなんですよねぇ。 歌唱力の面でももっと評価されてもいいと思うんですけど…やっぱキャラ強いだけにどうしてもそっちがねw


★INTERLUDE

最初、プレーヤー壊れたかと思いましたよ! 
カラオケBOXで大はしゃぎするふたりが目に浮かびますね。カラオケは苦手ですがこんなカラオケなら喜んで参加しますw


★十七の夏

桜田淳子さんのカバーらしいです。アレンジのおかげなのかそれを意識させませんよね。ふたりの唄い方も自由な感じで楽しそうです。つんく♂さんも楽しそう。


★17才よさようなら(ARRIVEDERCI)

うわー、これはまたすごいの持ってきましたねぇ。加護ちゃんのストレートなボーカル、つじゅさんの自由自在なハモリ…Wの真髄ここに!って感じのハーモニーを聴かせてくれます。ふたりの歌声をじっくりとゆっくりと味わってください。
今のライブでは難しいでしょうけど、何年後、いや何十年後でも構わないですから、生バンドの演奏でしっとりと唄ってもらいたいなぁ…って思いました。


★まだ もうちょっと 甘えていたい

やっぱチェルさんいいなぁ。2期タンポポの面影を感じて涙しそうになりました。全体を包む雰囲気がもう、反則。
ホッとさせてくれる温かさがあって、すごく満たされていく感じで…それでいて懐古主義ではない何か…つんく♂さん、最後にこのトドメはないですよ、ホントw



前半から中盤にかけてはどちらかと言うと前衛的なので好き嫌い分かれるとは思いますが、後半一気にたたみかけて来る「歌手・W」の圧倒的パワーには満足感を覚えますね。
アルバムとしての統一感はほぼ皆無ですが、それがマイナスに作用してないのがあのふたりのすごいトコだと思います。1曲1曲に個性があるので楽しみながら聴けますし、回を重ねて聴けば聴くほど深く入り込んで来ますよ。