Berryz工房コンサートツアー2005秋 〜スイッチ ON!〜 10/2 東京厚生年金会館

結局ナンダカンダで昼夜参戦!しかも昼7列センター右寄り、夜8列左サイド(えむあいさん、オフトさん縦連番w)という恐ろしく恵まれた席でした。昼は梨沙子茉麻に見とれてしまっていたので、いや、やはりココは舞波卒業を書かなきゃでしょうし、夜公演の模様をメインにレポしようと思います。



長くなりそうなので「続きを読む」で…。


素晴らしい8人のステージ…想い出に残るパフォーマンスをありがとう!!





開演前から鳴り響く「舞波」コール!!
このテンションで最後まで持つのだろうか?ってくらい、開場の盛り上がりが凄かったです。


00.オープニング
Berryz工房のテーマ』(?)に乗せていつものようにメンバー紹介の映像がスタート!
可愛らしい感じの曲でした。今度のアルバムに収録されるといいなぁ…もちろん「おまけ」としてねw


01.なんちゅう恋をやってるぅYOU KNOW?
1曲目からこういうのって卑怯だなぁw 
2番終わりの間奏でのバスケットするシーン…「舞波のシュートもコレで見納めか…。」と思ってたらステージフォーメーションの関係で違う振付になっててがっくし。シュート決めた後に控えめに喜ぶ舞波が可愛いのに…。


02.21時までのシンデレラ
この曲は盛り上がる以前に、ダンスしてる梨沙子「デレデレ シンデレLOVE!!」なのでどうにもこうにも(*ノ▽ノ)
とにかく黙って梨沙子を見てたいです、ずっとww


-MC-
衣装をチェンジしてメンバー紹介。
ひと言ずつ挨拶した後、隣のメンバーを紹介していくようなカタチで進行。
それぞれ色違いの衣装で、腰巻スカートに自分の名前をもじった数字が入ってました。

佐紀(イエロー・43) / 雅(レッド・72) / 舞波(パープル・14) / 千奈美(ライトブルー・10) / 友理奈(グリーン・90) / 梨沙子(オレンジ・48) / 茉麻(ブルー・03) / 桃子(ピンク・29)


ここで、キャプテンから舞波卒業の発表。その後、舞波からコメントがありました。
卒業公演なんですし今更驚きとかはないですけれど、やっぱ実際に聞かされるとせつないものがありますね。


03.ハピネス〜幸福歓迎!〜
桃子のクネクネ感とジャンプがウザ可愛いですw
アレは桃子だからこそ魅せられるものなんだといつも感心させられます。


04.恋はひっぱりだこ
やっぱこの曲いいですねぇ。すごく温かい気持ちになれます。
雅ちゃんがソロパートで、胸のところに手を持っていってハートのカタチにする振付が何かめちゃくちゃ好きです(*ノ▽ノ) その時のはにかんだ笑顔もたまりません。ですよね?ww


05.ファイティングポーズはダテじゃない
何度観ても佐紀ちゃんの一生懸命なダンスに目を惹かれます。小さいキャプテンがすごく大きく見えるんですよねぇ、特にこの曲は。可愛いだけじゃないキャプテンの器の大きさを垣間見られる瞬間( ̄ー ̄)


愛のポエム / 千奈美・雅  恋をしちゃいました!
全体的に「元気」な感じを前に出したふたりの喋りがいいですね! 特に千奈美はそれが顕著に表れていて、すごく楽しそう♪ 
こういうのをうまくこなしていけるふたりのスキルに感心…ですw
昼公演は桃子&梨沙子によるShall we love?。こちらはやはり女優・菅谷梨沙子の真骨頂!!セリフの溜めとか間の取り方が尋常じゃないですね♪ 


06.かっちょええ! / 佐紀・舞波茉麻
何だ!この…茉麻のェロさ加減はw
ちょっと(面白いって意味で)ヘンな振付を真剣にやりきる、それでいて表情に余裕のある茉麻がすごくよかったです!
ただ、この曲唄うのは大変そう…2番入ったくらいでみんなちょっと息が上がってマイクに音がしっかり乗ってなかったりしてたし…。でもライブならではの楽しさを感じられる1曲ですよね♪


07.TODAY IS MY BIRTHDAY / 雅・梨沙子
コレはめちゃくちゃカッコイイです!
ダンスとかそれほど激しくはないですがこのふたりが醸し出す雰囲気なのでしょうか、すごく見栄えがいいんですよねぇ。(身体の)線の細いふたりだってのもあるのかな、流れる感じがとにかく素敵w
この延長線上に後藤さんが待ってるような…そんな雰囲気を感じました(←伝わりにくくてすいませんw)


08.小遣いUP大作戦 / 桃子・千奈美友理奈
またまた友理奈様羞恥プレイですかヽ(´∇`)ノ
この振付は桃子仕様だよなぁ…とか思いながら友理奈を観てるとよりいっそう楽しめますよ?(コラ
ただ、ノリが微妙なので観てては正直困ってしまいますw 


09.パッション E-CHA E-CHA
未だパカパカできてない舞波が微笑ましかったです。
でも、そんなこと関係なしで楽しそうに唄ってる舞波を観てると、こちらも楽しくなってきますね♪


蝉-PV
この映像かなりいいです!
歌詞の内容に合わせた感じのメールをメンバー同士でやりあうといった設定なんですが、流れてる映像(画像)のワンショットワンショットがとても表情よくてたまんないですよねぇ(≧∇≦)/商品化希望です、ホントにw


10.ピリリと行こう
ジオン軍みたいな衣装で登場ヽ( ・∀・)ノ
佐紀ちゃんが階段を下りる時に一瞬バランスを崩すのですが、それをさり気なくフォローしてた雅ちゃんがカッコよかったです。


11.夢でドゥーアップ
ステージの縁に腰掛けて唄う、千奈美茉麻がズルすぎますw
しかも茉麻はソロパートでウインクまでしやがるし…。絶対おいらを誘惑してるよ(*ノ▽ノ)ドキドキしてしまいますw
こういう曲をライブで聴けるってのはホント幸せ感じますね♪


12.安心感
梨沙子がサビのトコで雅ちゃんに駆け寄って行って肩を組んでたのがとても新鮮な感じでした。
歌やダンスでいっぱいいっぱいだと思ってた梨沙子もそういう余裕が少し出てきたんだと思うと嬉しいものです♪


13.あなたなしでは生きてゆけない
曲調からいってみんなすごく真面目な表情で唄ってるんですが…そんな中、舞波が一瞬だけ見せた笑顔がとても印象に残ります。
デビュー曲ということもあり、いろんなこと思い出したのかなぁ…とか考えちゃいました。そして、あと少ししたら舞波が卒業してしまうんだという思いも頭をよぎりせつなくなった瞬間でもありました。


14.恋の呪縛
「まるごと」の時のあなたなしでは生きてゆけない<』みたく曲に入る前にメンバーそれぞれが少しずつセリフを言っていきます。


そんなことよりも…この時の梨沙子の衣装が最強(*ノ▽ノ)
ピンクとブラック(not ブラさんw)のトップス、黒のホットパンツに腰巻スカート、ヒザ上まであるストライプの靴下…パンクっぽい衣装にちょっとロリータ入ってる感じで梨沙子にピッタリでした(゜∀゜)
この衣装写真、ちゃんとハロショで販売してくださいよ、事務所さんww マジでお願いしますm(_ _)m


15.スッペシャル ジェネレ〜ション
イントロの掛け声があるおかげでいきなりトップギアに入った感じで盛り上がれますねw
今やライブでは外せない曲のひとつです。



16.友情 純情 oh 青春
あー、この曲は個人的にいちばんヤバかったです。
ロックの魂ココにあり!って感じでめちゃくちゃ弾けて飛びまくってしまいましたw
サビの部分の振付もみんなでいっしょにできるので楽しいです。




これで一旦、本編終了。
アンコールに向け会場が再び「舞波」コールに包まれます。と同時に青のサイリウムに埋め尽くされる会場内…舞波卒業の瞬間が刻一刻と迫ってきます。



-MC-
アンコールが始まりました。特に卒業を意識した様子はなく台本通り(?)にしていきます。ただし、挨拶は佐紀、桃子、雅、茉麻千奈美梨沙子友理奈の順で舞波は最後になっています。
「笑顔でさよならしたい」…その言葉の通り、舞波は終始にこやかな表情を見せていました。メンバーが涙ぐむ状況の中、笑顔でやり通そうとする舞波の芯の強さに逆にこちらが涙しそうになりましたよ。つーか、泣いてましたけどw


17.BERRY FIELDS
この曲までやってくれるとは…!!
全体的に可愛らしい感じが溢れてて、ボーっと見入ってることが多かったですw


18.Bye Bye またね
BERRY FIELDSはまだノリがいい分頑張れていたメンバーもさすがにこの曲になると…。特に梨沙子は泣き崩れそうになるのを必死に耐え抜いてる様子で…痛々しかったです。あの時のみんなの涙は悲しみの涙だったでしょうけど…舞波が笑顔で受け止めることで、舞波の、Berryzのこれからにつながる涙になったんだと思います。


曲が終わってがBGMが流れる中、佐紀ちゃんが花束を舞波に渡し、そこに次々駆け寄るメンバー…と言った感じで卒業セレモニーは終了。
ちなゆりのふたりとブイ!ブイ!した後、キャプテンと並んで深くお辞儀をしステージを後にした舞波
あまりにあっけなくてちょっと物足りない感じはしましたが、まぁ、現状のいろいろを考慮すればコレが精一杯なのかなぁ…とも思えます。
ともかく、笑顔で頑張りぬいた舞波には心からの拍手と感謝を送りたいです。




普通の中学生に戻る…この決断には相当な勇気が必要だったと思います。それでもその道を選んだ舞波…人生においてこれからもいろんな選択が待ってるでしょうが、自分らしさを見失わないで自分のやりたいことに邁進していってもらいたいです!
そしてBerryzで、ハロプロで過ごした数年間が舞波にとって素晴らしい想い出であり、よい糧になってくれることを願って止みません。



お疲れ様、舞波。そしてありがとう。



公演終了後も鳴り止まない「舞波」コール…会場がひとつとなりみんなで作り上げたライブでした。


これからの舞波の人生に幸あれ!