GyaOドラマ『たからもの』

本日(11/1)よりパソコンテレビGyaOにて本編放映が始まった安倍なつみさん主演のドラマ『たからもの』を観てみました。
ネタバレはたぶんないですが、一応「続きを読む」にしておきます。



阪神大震災で父を失い、家族の思い出から離れたい一心で上京した少女…。そして時は流れ、大震災から10年。24歳に成長したかつての少女のなかで、心の時計が再び動き出す。苦悩を乗り越え、忘れていた優しさに出会える再生のストーリー。

とりあえず泣けます(*ノ▽ノ)
震災で負ったこころの傷が自分というものを閉じ込めてしまい、その所為でどんどん追い込まれて、いや、自分自身で追い込んでしまって…その様子をなっちがすごく上手く表現してるんですよね。
不意に襲われる「孤独感」とか「寂寥感」…ひとり暮らししてると結構コレが辛かったりするんですよ。誰かに頼りたいって思う部分とひとりで何とかできるって思っちゃう部分…そういうこころの揺れに共感できて自分は何度も涙しましたw


ストーリー自体はそこまで秀逸ってワケでもないですが、限られた時間にしてはきっちりまとまってますし、ひとりの人間として人生いろいろある中でちゃんと向き合っていくことの大切さを教えてもらえたような気がします。
そして何よりも女優・安倍なつみの演技を堪能できますから…損はないですよw
めーぐるさん(℃-uteも好演してますし、そっち界隈の方たちもぜひぜひ観てみてください!!


あたたかいキモチをありがとう。